福島原発は、もう一段、怖ろしい段階に入っているという。

プルトニウムは最強の毒性を持っていると怖れられています。

今までにプルトニウムの枕詞として「スプーン一杯で2000万人を殺せる」というのは聞いてきましたが、このところの原発事故で見かけるようになったのは「角砂糖5個で日本人が全滅する」・「1gで50万人が肺がんになる」などなどで、どれもゾッとする話です。

角砂糖と言っても最近見かけませんが、一辺が15mm立方に固めた物が標準のようです。
15mm立方の鉄の重さが27gで、プルトニウムは2.5倍の重さだから67.5gになります。
角砂糖大5個でプルトニウムは337.5gとなります。
1gで50万人とすると337.5倍では1億6875万人となります。
以上の数字は、ほぼ辻褄が合っているように見えます。

広島と長崎に落とされた原子爆弾は、ウラン型が広島とプルトニウム型が長崎でした。
コストが安く、大量生産に有利な方はプルトニウム型で、世界中で散々、兵器として実験が行われてきました。

「角砂糖大のプルトニウム5個で日本人が全員肺がんになる」ということが本当とすると、とっくに日本人は絶滅している筈です。

この種の話はどうもおかしいことに気付きます。
だから安心と言っているのではありません。

プルトニウムの語源は、ギリシア神話の冥界の王「プルート」から来ています。
不気味なのは死の世界を支配する神が連れている犬で「ケルベロス」です。
なんと首が3つ付いた奇形の犬です。
プルトニウムの怖さは、ジワリジワリと遺伝子を傷つけ生物を異形化することが暗示されているように思います。
こんな物を作る事に、人類の英知を使ってほしくありません。

物質的にもエネルギー的にも多少不便な生活になっても、安全で健康な生活を選択する意識を拡げましょう。

オーガニックライフです。

日本オーガニックコットン流通機構
理事長 宮嵜 道男