workshop01NOCメンバー、17企業、329人の方々の署名が集まりました。

児童労働ネットワークは、2008年から署名活動を始め、これまでに78万の署名を集めました。

署名活動は、沢山の人々が同じ意思を持ち、表示されているという事実は重く、立法府の立法活動や,行政府の裁量権行使に対して影響を与えています。

この案件を担当している国会議員が主張するとき、どれだけの人々が支持しているかを示す重要な数字として扱われます。

この度の署名では、政府が国連に向けて提言する「ポスト2015開発アジェンダ」の中に    児童労働の撤廃を含めることと、政府関係者の定期会議に議題にのせることを求めています。
全体を集計した後、6人の大臣に直接提出する予定になっています。

只今、FIFAサッカーワールドカップで盛り上がっていますが、サッカーボールが、インドや
パキスタンの貧困地域で不当な児童労働の下で作られていたことが知られ、FIFAや企業、NGOが協力して、改善してきました。
このように事実を知ることによって、沢山の人々の協力が得られて改善してゆきます。

日本は、世界の中で「稀に見る豊かな国」で児童労働に苦しむ子供はいません。
国は日本のすべての子供たちに平等に教育の機会を提供する「義務」があります。(義務教育とは、子供が学校に行かなくてはならない義務ではありません)
日本で、学校にも行かず働いている子供がいたら、大問題になりますが、途上国では、学校に行ける子供は幸運なことなのです。

この署名活動は、日本の沢山の人々に、世界には児童労働に苦しむ子供たちがまだ1億6800万人もいるということを知らせるよい機会です。
また来年、NOCは、署名活動を行います。どうぞ皆さん関心を深めて下さい。

平成26年7月10日                   日本オーガニックコットン流通機構
宮嵜道男