東京インターナショナル・ギフトショー(2月8日~10日)は、今回73回を数え、年に春秋2回開催として35年の歴史を持つことになります。
かつて池袋のサンシャインシティーで行われていた頃を思い出すと随分と大きくなったと感心します。
今や東京ビッグサイト東館、西館の全館を使っての規模になりました。(出展社数、2,512社)
来場者数は昨年よりも97.2%と下降気味とはいえ19万6,673人と報告されています。昨年末のエコプロダクツショーの来場者数、18万人の賑わいと比べてそれを凌ぐ規模には驚かされます。海外からのお客さんも3,114人ということで注目度の高さが判ります。

今回、参加されたNOCメンバー企業は、㈱Organically㈱前田源商店の2社でした。

㈱Organicallyの平田さんは、「心を満足させるギフトで人々に元気を与え、世の中をより良くしていくこと、人と環境に配慮したPeaceful Life」をテーマに出展されました。小間の位置も通路から目立つ位置にあり、ひっきりなしに接客されていました。オーガニックコットンの商品とイメージを演出する工夫が巧みでデザインの良さと品質がマッチしていました。

㈱前田源商店の前田さんは、富士吉田の産地の歴史に現代感覚を織り交ぜ高品質振りをアピールしていました。「オーガニックコットン」の表示も大きく扱ってくれました。来場者は、「ああここにもオーガニックコットンがあった」と嬉しそうに話しかけてきたそうです。新しい引き合いも多く、忙しくなりそうだと笑顔で話されました。

毎回オーガニックコットンを扱う企業に注目して歩きますが、ギフトショーは、またオーガニックコットンの扱いが増えてきたなあという印象でした。
生成りでナチュラルな感じの製品を展示している企業に「オーガニックコットンはいかがですか?」と尋ねると、価格は高いけどいつか採用したいという応えがありました。

やはりエコロジーとかソシアルというテーマには興味があるようでした。

日本オーガニックコットン流通機構
理事長 宮嵜 道男