2013年5月21日 NOC事務局 オーガニックコットン教室オーガニックコットンの種について ワタとタネ ふわふわの綿花を摘むと白い綿毛の中に、黒い種が20~30個入っています。 この種は、綿繰り工程(ジニング)で繊維と分離されます。 重さを測ると25%が繊維で、75%が種です。 繊維(リント)はそのままワタとし […]
2012年10月29日 NOC事務局 オーガニックコットン教室トンボじゃなかった! 「益虫」と言えば、てんとう虫(天道虫)クモ(蜘蛛)トンボ(蜻蛉)が思い浮かびます。 害虫をせっせと食べて作物を守ってくれる頼もしいヤツラです。 コットンにアブラムシやハダニ、カイガラムシ、カメムシが取り付いてコットンの生 […]
2012年10月25日 NOC事務局 NOCコットンの産地の様子オーガニックコットンの種について ワタとタネ ふわふわの綿花を摘むと白い綿毛の中に、黒い種が20~30個入っています。 この種は、綿繰り工程(ジニング)で繊維と分離されます。 重さを測ると25%が繊維で、75%が種です。 繊維(リント)はそのままワタとし […]
2011年9月21日 NOC事務局 オーガニックコットン教室化学肥料はパンドラの箱 農薬取締法では、殺虫剤や除草剤などを「農薬」と規定し化学肥料は、含まないとしています。 英語には、農薬に相当する言葉はなく、対訳として「農業用化学物質/agricultural chemicals」としています。 一般に […]
2011年2月23日 NOC事務局 オーガニックコットン教室アルファルファが大変なことになっている 小学生だった1960年頃、「ちびっ子ギャング」というアメリカの子供向けテレビ番組がありました。勉強しなさいと眼を光らせる親に隠れては、妹とクスクス笑いながら観た懐かしい番組です。 主人公の男の子の名前がアルファルファで、 […]
2009年7月22日 NOC事務局 オーガニックコットン教室COTTON SCIENCE <コットンの品質は繊維の構造と太さで決まる> コットンの品質は繊維の構造とその細さで決まる。つまり繊度、マイクロネアである。繊度は簡単に言えば繊維の太さであるが、これを測ろうとしても難しい。あまりに細いし一本一本は太さに […]
2009年3月17日 NOC事務局 オーガニックコットン教室これって不良品ですか? この写真は、異物混入を理由に返品された商品です。 オレンジ色の目印のシールの下にうっすらと影のように異物が見えます。 この生地に使われている糸に2ミリほどの色の付いた繊維が絡んでいます。 小売企業の品質管理の人たちは、こ […]
2008年7月8日 NOC事務局 オーガニックコットン教室オーガニックコットンの黎明期 化学農薬が使われる、いわゆる近代農業になる以前、今から70年くらい前まではコットンは全てオーガニックでした。そして近代農業の弊害が自然環境破壊と人間を含めてあらゆる動植物への重大な被害があることがはっきりしました。そして […]
2008年6月29日 NOC事務局 オーガニックコットン教室「オーガニック革命」へ 「赤の革命」「緑の革命」から「オーガニック革命」へ どうして世界中でこれほど農薬をたくさん使用する農業になってしまったのか?考えて見ましょう。 世界は、大きく分けて、支配する側と支配される側に分かれています。 大衆と呼ば […]
2007年12月7日 NOC事務局 オーガニックコットン教室オーガニック野菜の何がいいのか? 一般の野菜や果物と比べて有機栽培のものは何が違うのか考えてみましょう。 殺虫剤や除草剤などの農薬が作物についているので、一緒に口から入ってしまうので健康に心配と言うのが大方の見方でしょう。最近は、随分と研究されて使用量も […]